MLB初の40ー40打者カンセコが大谷翔平にエール「50ー50を達成する最初の選手になることを心から願っている」米ファンも反応「意味のある投稿だ」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がMLBで初めて40ー40を達成し、ホセ・カンセコが彼にエールを送った。
カンセコは1988年にMLBで40ー40を達成し、大谷に50ー50を達成することを願っている。
ファンもカンセコのエールに喜びのコメントを残している。
現地9月9日のシカゴ・カブス戦で47個目の盗塁を成功させ、46(本塁打)ー47(盗塁)としたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平に、MLBで初めて40ー40を達成したホセ・カンセコが自身のX(旧ツイッター)でエールを送った。
「ショウヘイ・オオタニが50ー50を達成する最初の選手になることを心から願っている」
カンセコはオークランド・アスレティックスに在籍していた1988年にMLBで初めて40ー40を達成した選手だ。88年の4月に「40ー40」を狙うと宣言すると、9月18日に40本塁打、同23日に40盗塁を成功させて40ー40に到達。このシーズンの本塁打王と打点王に輝き、MVPとシルバースラッガー賞を受賞している。
大谷に対するカンセコのエールに米ファンも反応。「意味のある投稿だ」「これは素晴らしい」「40ー40クラブの創設者が、50ー50クラブの創設者になろうとしている選手の成功を祈っている」「ありがとう、ホセ」などとコメントを記していた。
構成●THE DIGEST編集部