【尼崎ボート】桜本あゆみ 残暑厳しい今節は〝夏女〟の出番「夏場の方が得意。いつも夏に勝率を稼ぐ」
AI要約
ボートレース尼崎の「BTS京丹後開設9周年記念競走」が10日に開幕する。
桜本あゆみ（36＝群馬）が8号機をゲット。機素性は良く、エンジン特訓後は回転を上げていたが乗りづらさを感じ、調整を続ける意気込みを語った。
夏場に強い桜本あゆみは、尼崎でのレースにも力を入れており、残暑の中での激走も期待される。
ボートレース尼崎の「BTS京丹後開設9周年記念競走」が10日に開幕する。
桜本あゆみ（36＝群馬）が9日のエンジン抽選でゲットした8号機は上位機が出ていない今節の中では機素性はいい部類。スタート特訓を終えた感触については「重たさがあったので回転を上げていったら、回り過ぎだった。乗りづらさがあってターンで滑ってましたね。直線は下がるようなことはない。ペラはまた違う方向の形を試してみます」と説明。しっかり回転を合わせてパワーを引き出す
8月福岡のレディースチャンピオンで3度目のG1優出（3着）。「自分は夏場の方が得意。いつも夏にA1くらいの勝率を稼いで冬にA2の勝率になる感じ。尼崎は久しぶりだし寒い時期に来てるイメージだけど、しっかり調整を合わせて頑張ります」とニッコリ。厳しい残暑が続く今節も〝夏女〟の激走を期待できそうだ。
