リバプールとの契約更新を望むファン・ダイク…35歳で迎える26年W杯出場へも意欲「今後2年間も偉大なリーダーでいたい」
オランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクがリバプールとの契約延長を望んでいることを初めて明かした。
ファン・ダイクは現在33歳で、リバプールでのプレーを続ける意欲を示しており、キャプテンとしての役割も果たす意向を示している。
また、W杯出場への意欲や感情的な側面についても言及し、自身の将来について考えを述べた。
オランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクが、{{c|リバプール}との契約延長を望んでいることを初めて明かした。英『ミラー』が伝えている。
1991年7月8日生まれの現在33歳は、17-18シーズン途中にサウサンプトンからリバプールに加入し、現時点で公式戦273試合23得点を記録。18-19シーズンの欧州CL制覇や19-20シーズンのプレミアリーグ制覇に大きく貢献したが、現行の契約は25年6月までとなっている。
オランダ代表でもキャプテンマークを託されるファン・ダイクは26年W杯出場への意欲を燃やすだけでなく、今後もリバプールでのプレーを望んでいることを明かした。
「どちらのチームでも僕はまだフィルヒル・ファン・ダイクで、偉大なリーダーなんだ。そして、今後の2年間もそうありたいと思っている。僕は人間で感情があり、いろいろなことを考え始める。特に(EURO2024準決勝でイングランドに)土壇場で敗退したような試合の直後にはね」
「試合後は落胆したし、感情的になってしまった。まるで、それが僕にとって最後の代表戦のように伝わってしまったかもしれない。あの夜は疑問を抱いていたし、それをほのめかしただろう。でも翌日から休暇に入り、家族と過ごすことができた。気持ちを分かち合うことで、その後は落ち着いたんだ」