【8日・阪神スタメン】近本1番&中野2番 森下3番 大山4番 佐藤輝5番 前川6番レフト ショート木浪8番 先発・西勇 捕手は坂本
阪神はヤクルト戦で5連勝中で、西川、サンタナ、長岡らがヤクルトの先発投手に立ち向かう展開。
勝ち越しを目指す阪神は、先発投手の相性の悪さを克服する必要がある。
ヤクルトは高梨が先発登板。村上、オスナ、山田らが打線の中心として期待されている。
■プロ野球 ヤクルトー阪神 (8日 神宮)
阪神の今季127戦目となるヤクルト戦のスタメンが発表された。阪神は今季3度目の5連勝中、64勝56敗6分の今季最多タイ貯金8で3位。首位・巨人とは2.5ゲーム差、2位・広島と1.5ゲーム差、4位・DeNAとは3ゲーム差となっている。7日・ヤクルト戦は初回に森下と大山の適時打、佐藤輝の2戦連続13号2ランで4点を先制。9回には大山の逆方向弾の14号2ランで加点。先発・才木は6回を8安打無失点で12勝目。神宮で6年ぶり白星、8年目で初めてシーズン規定投球回に達した。近本は今季142安打でリーグトップ、2位は中日・細川の140安打、3位はヤクルト・長岡の138安打。今季のヤクルト戦は13勝8敗と2年連続のカード勝ち越しが決まっている。
【阪神】
1)近本 センター
2)中野 セカンド
3)森下 ライト
4)大山 ファースト
5)佐藤輝 サード
6)前川 レフト
7)坂本 キャッチャー
8)木浪 ショート
9)西勇 ピッチャー
西勇輝(33)今季20度目の登板、ここまで6勝5敗、防御率1.84。前回の9月1日・巨人戦(甲子園)は6回1/3を6安打3失点(自責3)で勝ち投手。今季のヤクルト戦は3度目、1勝0敗、防御率3.00はセ・リーグ対戦球団別で最も相性が悪い。
【ヤクルト】
1)西川 センター
2)サンタナ レフト
3)長岡 ショート
4)村上 サード
5)オスナ ファースト
6)澤井 ライト
7)山田 セカンド
8)内山 キャッチャー
9)高梨 ピッチャー
高梨裕稔(33)今季5度目の登板で先発は4度目、ここまで0勝2敗、防御率3.57。前回の9月1日・広島戦(マツダスタジアム)は5回を5安打2失点(自責2)で負け投手。阪神戦は今季初登板。