テニス=サバレンカが2年連続決勝進出、ペグラと激突へ 全米女子

AI要約

アリーナ・サバレンカが全米オープン準決勝でストレート勝ちし、決勝進出を果たす。

サバレンカは34本のウィナーを打ち込み、エマ・ナバロを6-3、7-6で破る。

もう1試合では、ジェシカ・ペグラが逆転勝利でサバレンカとの決勝に進む。

テニス=サバレンカが2年連続決勝進出、ペグラと激突へ 全米女子

[ニューヨーク 5日 ロイター] - テニスの四大大会最終戦、全米オープン(OP)は5日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで試合を行い、女子シングルス準決勝では第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカがストレート勝ちで勝ち上がった。

昨年準優勝のサバレンカは第13シードのエマ・ナバロと対戦。大勢のファンが地元出身のナバロに声援を送る中、34本のウィナーを打ち込み、6─3、7─6で勝利した。

サバレンカは試合後、自分を応援してくれたら飲み物を1杯無料で提供すると観客にジョークを飛ばし、「やっと私に声援を送ってくれているが、少し手遅れ」とコメント。ナバロについては「本当に素晴らしい選手で、とても手ごわい相手だった」と語った。

もう1試合では、第6シードのジェシカ・ペグラ(米国)が、2回戦で元世界ランキング1位の大坂なおみを破ったカロリナ・ムホバ(チェコ)と対戦し、1─6、6─4、6─2の逆転勝ちでサバレンカとの決勝に駒を進めた。