南野拓実、モナコの月間MVP候補にノミネート！…リーグ開幕節では華麗なループで先制弾
AI要約
南野拓実がモナコでの活躍が評価され、8月のクラブ月間MVP候補に選出された。
南野はリヴァプールから移籍し、昨シーズンはチームの攻撃の主軸として活躍し、今シーズンも存在感を示している。
他の候補にはモロッコ代表MFエリーゼ・ベン・セギルとスイス人GKフィリップ・ケーンが選ばれている。
モナコに所属する日本代表FW南野拓実が、8月のクラブ月間MVP（最優秀選手）候補に選出された。
現在29歳の南野はセレッソ大阪、ザルツブルク、リヴァプール、サウサンプトンを経て、2022年夏にモナコへ完全移籍で加入した。初年度はスタメンに定着しきれなかったものの、ザルツブルク時代に指導を受けたアドルフ・ヒュッター監督が就任した昨シーズンは攻撃の主軸として躍動。公式戦通算31試合の出場で9ゴール6アシストを記録し、チームのリーグ戦2位フィニッシュに大きく貢献した。
迎えた在籍3年目の今シーズンはサンテティエンヌとの開幕節でスタメンに名を連ねると、28分にGKの頭上を超す芸術的なループシュートでネットを揺らし、チームに先制点をもたらした。その後の2試合も中盤の攻撃的ポジションで先発出場。惜しいシュートを放つなど存在感を放ち、未だ無敗のチームを牽引している。
この3試合でのパフォーマンスが評価され、南野は8月のクラブ月間MVP候補に選出。その他の2名はここまで3試合の出場で1ゴールをマークしているモロッコ代表MFエリーゼ・ベン・セギルと、3試合のうち2試合を無失点に抑えたスイス人GKフィリップ・ケーンが選ばれている。
