【巨人】「こういう所をやろうというのが見つかった」丸佳浩が5戦ぶりマルチで復調気配

AI要約

巨人・丸佳浩外野手が5試合ぶりにマルチ安打を放ち、チームがヤクルトとの対戦で苦戦する中で存在感を示した。

丸佳浩選手は初回と3回にヒットを放ち、自身8試合ぶりのヒットおよび5試合ぶりのマルチ安打を達成した。

丸佳浩選手は調子を取り戻し、残り20試合でも活躍を続けたいと意気込んでいる。

【巨人】「こういう所をやろうというのが見つかった」丸佳浩が5戦ぶりマルチで復調気配

◆JERA セ・リーグ ヤクルト3―0巨人(4日・京セラドーム大阪)

 巨人・丸佳浩外野手(35)が、5戦ぶりとなるマルチ安打を放った。

 チームがヤクルト先発の吉村に苦戦した中、序盤から気を吐いた。初回先頭、ファウルで3球粘ると、7球目のフォークを中前へ。第1打席でのヒットは自身8戦ぶりとなった。3回2死では2ボール2ストライクからの6球目、148キロの高め直球を中前にはじき返し、5試合ぶりのマルチ安打を記録した。「最近全然良くなかったですけど、何となくこういう所をやろうかなというのがまた見つかりました。残り20何試合ですけど、それを続けられたらなと思っています」と手応えをつかんでいた。