J2仙台 DF高田椋汰が全治12週の負傷で今季絶望

AI要約

J2ベガルタ仙台のDF高田椋汰が負傷交代し、右第5中足骨ジョーンズ骨折の手術を受けることが発表された。

高田は昨季秋田から仙台に移籍し、運動量と守備能力でチームに貢献していたが、全治約12週という長期離脱が決まった。

仙台は高田の穴を埋める必要があり、残りのシーズンに影響が出る可能性がある。

 J2ベガルタ仙台は1日、8月25日の千葉戦(2●4、フクアリ)で前半10分に負傷交代したDF高田椋汰(24)が右第5中足骨ジョーンズ骨折により手術し、全治約12週の見込みになると発表した。

 昨季J2秋田でプロ入りし42試合に出場。豊富な運動量と守備能力の高さが魅力のサイドバックは完全移籍で仙台に加入した。29節を終えた今季も左右関係なくサイドバックの一角として27試合に出場するなどチームに貢献しており、4位につけJ1昇格争いをするチームにとって痛い離脱となった。