岩田智輝が英3部バーミンガムに完全移籍!「チャンピオンシップ、そしてプレミアリーグに行きたい」

AI要約

バーミンガム・シティは、セルティックからMF岩田智輝の獲得を発表した。

2023年1月にセルティックに加入した岩田は、プレー時間を得られずに在籍した1年半で公式戦42試合の出場にとどまっていた。

バーミンガムは岩田の獲得を30日夜に発表し、岩田自身もクラブの公式チャンネルで新たな挑戦に意気込みを語った。

岩田智輝が英3部バーミンガムに完全移籍!「チャンピオンシップ、そしてプレミアリーグに行きたい」

バーミンガム・シティは、セルティックからMF岩田智輝の獲得を発表した。

2023年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した岩田。古橋亨梧や前田大然、旗手怜央の成功に加え、2022年シーズンのJ1リーグ最優秀選手賞に輝くなど、加入当初から期待された同選手だが、思うようにプレー時間を得られず、在籍した1年半で公式戦42試合の出場にとどまっていた。

今シーズンにはベンチ入りするも公式戦でのプレー時間のなかった岩田に対して、移籍市場最終日を前にセルティックが売却に動いていることが判明。イングランド3部リーグ1のバーミンガムからの関心が届き、移籍に近づくと伝えられてきた。

そして、移籍市場最終日の30日夜、バーミンガムは岩田の獲得を発表。両者は2027年夏までの3年契約を結び、同選手はセルティック時代同様に24番のユニフォームを着用することも決まった。なお、移籍金は公表されていない。

バーミンガムに新天地を求めた岩田はクラブの公式チャンネル『BluesTV』で「一緒にチャンピオンシップ、そしてプレミアリーグに行きたいです。クリス(デイヴィス監督)がアンジェ・ポステコグルーやブレンダン・ロジャーズと一緒に働いていたことを知っています。僕はクリスのフットボールスタイルにフィットできるので、このフットボールをプレーするためにここに来ました」と話し、意気込みを続けた。

「(セルティックでは)多くの時間でプレーできませんでした。でも、僕にとってとても大切な時間で、良い経験でした。僕のキャリアにとって最高のものです。僕の強みはハードワークをできることであり、デュエルに強く、セカンドボールに対して良い予測ができます。これらをピッチ上で示したいです」