インテルが21歳のアルゼンチンDFパラシオスを獲得

AI要約

インテルは30日、アルゼンチンDFトマス・パラシオスを完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月までの5年間で移籍金は固定700万ユーロ、ボーナス300万ユーロ。

パラシオスはアルゼンチンのU-20代表歴を持ち、将来性が期待される大型センターバック。今季は24試合に出場し活躍していた。

インテルは高齢化が進むバックラインに投資し、将来に向けて準備を進めている。

インテルが21歳のアルゼンチンDFパラシオスを獲得

インテルは30日、タジェレスのアルゼンチンDFトマス・パラシオス(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間で、移籍金は固定700万ユーロ(約11億3000万円)、ボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)とのこと。

今年1月にタジェレスからインデペンディエンテ・リバダビアにレンタルで加入した196cmの大型センターバックであるパラシオスは、U-20アルゼンチン代表歴のある将来を嘱望されるDF。

今季はここまで公式戦24試合に出場して主力としてプレーしていた。バックラインがやや高齢化の傾向にあるイタリア王者インテルが将来に向けて万全の先行投資を行った格好だ。