「まさか上がってくると思わなかったから」 川瀬ブラザーズが1軍で初顔合わせ 兄のソフトバンク晃と、7月支配下入りした弟のオリックス堅斗

AI要約

ソフトバンクの川瀬晃内野手と、弟のオリックス川瀬堅斗投手が初めて1軍の場で顔合わせ。

川瀬堅斗の支配下選手登録により兄弟対決が実現し、両者が対戦を目指して頑張る意気込み。

27日の試合前に川瀬堅斗がソフトバンクの選手らにあいさつし、母親も観戦に訪れる兄弟対決に期待がかかる。

「まさか上がってくると思わなかったから」 川瀬ブラザーズが1軍で初顔合わせ 兄のソフトバンク晃と、7月支配下入りした弟のオリックス堅斗

 ◆ソフトバンク―オリックス(27日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの川瀬晃内野手(26)と、弟のオリックス川瀬堅斗投手(22)が、1軍の場で初めて顔合わせした。

 4年目の川瀬堅斗は7月下旬に支配下選手に登録。その際、川瀬晃は「(支配下登録は)完全にサプライズでしたね。でも僕が試合に出ないと意味がないし、それは弟も一緒。一番良いことは対戦できることなので、そこまで目指して頑張ろうって話はした」と語っていた。

 27日の試合前の練習中、川瀬堅斗がソフトバンクの選手らにあいさつ。川瀬晃は「まさか(支配下に)上がってくると思わなかったから」と笑顔を見せた。この試合は母親も観戦に来ているという。1軍の舞台での兄弟対決に期待がかかる。

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