岩井明愛、聖地セント・アンドリュースで得た自信「日本の試合で優勝できるように」

AI要約

岩井明愛はAIG女子オープンで5バーディ、2ボギーの69をマークし、通算2アンダー7位タイで大会を終えた。

岩井明愛は最終ラウンドでタフな条件に耐え、自信をつけて今後の試合に臨む意欲を見せた。

岩井明愛は風の強い4日間を通して忍耐力を身につけ、日本の試合での優勝を目指す決意を語った。

岩井明愛、聖地セント・アンドリュースで得た自信「日本の試合で優勝できるように」

 海外女子メジャーのAIG女子オープンは25日、スコットランドのセント・アンドリュース オールドコース(6,784ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、岩井明愛は5バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算2アンダー7位タイで大会を終えた。

―ラウンドを振り返って

 今日が一番タフでした。

―どのようなところがタフだったか

 風向きがキツくて、前半はフォローが多くて、後半は嫌な角度からアゲていました。ピンチもありましたが、アプローチで寄せてパーを拾えたので3アンダーで回れたと思います。

―16番ではバーディパットを決めてガッツポーズ

 そのバーディパットが一番嬉しかったかなと思います。

―聖地の最終18番で何を思ったか

 バーディを獲りたくて、セカンドショットをもう少し寄せたかったので、悔しかったです。

―何か収穫したことは

 風が強くてタフな4日間で、耐えるところは耐えるという忍耐力が大事だと思いました。

―今後に向けて

 このコースでプレーできて嬉しかったですし、光栄に思います。アンダーで回れたことは自信になりました。残りの日本の試合で優勝できるように頑張りたいです。