DeNA・ケイ、あと1死およばず1カ月ぶり勝利逃す 大量援護も五回途中10安打4失点で降板

AI要約

DeNAのアンソニー・ケイ投手が大量得点される中で4失点し、悔しい降板を経験。

山田にソロや適時打を浴び、7月14日以来の6勝目を逃す結果となった。

試合中には長岡やサンタナにも得点を許し、チームの勝利に貢献できなかった。

DeNA・ケイ、あと1死およばず1カ月ぶり勝利逃す 大量援護も五回途中10安打4失点で降板

(セ・リーグ、ヤクルト-DeNA、23回戦、25日、神宮)DeNAのアンソニー・ケイ投手(29)が先発。五回までに9点の援護を受けたが、五回途中10安打4失点で降板を告げられた。勝利投手の権利まであと1死およばず、7月14日以来、1カ月ぶりの6勝目を手にすることはできなかった。

味方が序盤から大量得点する中で、二回に山田にソロ、四回も再び山田に適時打を許した。9―2の五回は長岡の内野ゴロの間に1失点、さらにサンタナにも適時打を浴び、なお2死一、三塁とされ、山田を迎えたところで三浦監督が降板を告げ、ケイは悔しさをあらわにしながらベンチへと下がった。