「鎌田の投入で攻撃力を失った」戦犯扱い?C・パレスMF鎌田大地の途中出場後に2失点。現地紙は厳しい評価【海外の反応】

AI要約

クリスタル・パレス対ウェストハムの試合で、鎌田大地が途中出場したが、失点の原因となり厳しい評価を受けた。

鎌田の投入がウェストハムにスペースと時間を与え、パレスの守備を崩されることとなった。

鎌田とウォートンのダブルボランチが失点の原因となり、攻撃面でも乏しい貢献に終わった。

「鎌田の投入で攻撃力を失った」戦犯扱い?C・パレスMF鎌田大地の途中出場後に2失点。現地紙は厳しい評価【海外の反応】

 プレミアリーグ第2節、クリスタル・パレス対ウェストハムの試合が現地時間24日に行われた。試合はウェストハムが2-0で勝利している。途中出場したサッカー日本代表MF鎌田大地について、現地メディア『The South London Press, London Weekly News and Mercury』は厳しい評価を下していた。 

 この試合はベンチからのスタートとなった鎌田は、0-0の状態で迎えた62分にMFジェフェルソン・レルマと交代で投入されると、イングランド代表MFアダム・ウォートンとダブルボランチを形成した。

 しかし投入直後の67分、アーロン・ワン=ビサカに突破を許し、先制点を奪われるきっかけになってしまう。その5分後にも追加点を奪われたC・パレスは0-2でウェストハムに破れている。

 現地紙は、「62分に鎌田大地が投入されたことで、ウェストハムはスペースと時間を確保し、パレスの守備陣に攻め込むことができた」と、失点の契機になった鎌田を戦犯として扱っていた。

 また、「鍵となる戦いは中盤で起こり、レルマの交代と鎌田大地の投入により、パレスはピッチ中央での攻撃力を失った」と、攻撃面での貢献も乏しかったことを指摘している。

 さらに同紙は、「最初のゴールは、鎌田がワン・ビサカとのデュエルに負けた。2番目のゴールでは、アダム・ウォートンがキルマンに負けた」と、失点について鎌田とウォートンのダブルボランチが原因となったことを指摘するオリバー・グラスナー監督のコメントも紹介していた。