今永2失点、1年目で10勝 鈴木2本塁打、吉田1安打

AI要約

米大リーグでの日本人選手の活躍を紹介。カブスの今永が7回4安打2失点で10勝目を挙げ、鈴木は2本塁打の活躍。吉田は1安打1打点、大谷は指名打者として出場。

カブスは14-2でマーリンズに勝利し、3連勝を記録。各選手の活躍が光った試合となった。

一方、レッドソックスの吉田は敗戦したものの1安打1打点、ドジャースの大谷は指名打者として出場している。

今永2失点、1年目で10勝 鈴木2本塁打、吉田1安打

 【マイアミ共同】米大リーグは24日、各地で行われ、カブスの今永はマイアミでのマーリンズ戦に先発し、7回4安打2失点で10勝目(3敗)を挙げた。日本選手のメジャー1年目での2桁勝利は昨年の千賀(メッツ)以来で9人目。鈴木は「3番・右翼」で出場し、一回にソロ、三回に18号2ランと2打席連続本塁打を放って5打数3安打4打点の活躍。14―2で勝ったカブスは3連勝とした。

 レッドソックスの吉田は1―4で敗れたダイヤモンドバックス戦に「6番・指名打者」で出場し、4打数1安打1打点だった。ドジャースの大谷はレイズ戦に「1番・指名打者」で出場。