Tリーグ開幕 パリ五輪補欠・松島が2勝して白星に貢献「ロスに向けてのスタート。勝てて良かった」
AI要約
東京の男子卓球チームが静岡を3-1で下し、開幕戦で白星を挙げた。
17歳の松島輝空がシングルスで2勝し、チームの勝利に貢献。彼は苦しい場面で粘り強さを見せたと述べた。
松島はパリ五輪の補欠経験を活かして、今後の成長に注力する考えを示した。
◇卓球 ノジマTリーグ 東京3－1静岡（2024年8月24日 代々木第2体育館）
7季目が東京・代々木第2体育館で開幕し、2連覇を狙う男子の東京が静岡を3―1で下し、白星発進した。
パリ五輪に補欠として同行した17歳の松島輝空がシングルスでの第3試合で昨秋の杭州アジア大会代表の松下に3―2で競り勝つなど計2勝し、チームの勝利に貢献。「苦しい場面で粘れたことが良かった」と振り返った。
五輪期間中は自らの練習はできずに身を粉にしてサポートに徹したが「その中で調整して勝つことがプロ」と自覚を込める。「ロスに向けてのスタート。勝てて良かった」と早くも4年後の五輪を見据えた。
