横浜FMが国立で後半にC大阪から4発を仕留めて快勝!京都が3ゴールを奪ってFC東京に完勝 | 8月24日結果まとめ | Jリーグ
J1リーグでは浦和レッズと川崎フロンターレの試合が悪天候のため中止となり、横浜F・マリノスが4-0でセレッソ大阪に快勝した。
J2リーグでは清水エスパルスが逆転で鹿児島ユナイテッドFCを下し、V・ファーレン長崎が逆転負けを喫して自動昇格が遠のいた。
J3リーグではFC今治がアスルクラロ沼津を2-1で下し、自動昇格圏の2位に返り咲いた。
【国内サッカー ニュース】24日、明治安田J1リーグ第28節、J2リーグ第28節、J3リーグ第25節の計18試合が行われた。
J1は5試合が行われたが、浦和レッズと川崎フロンターレの一戦は浦和が前半をリードで終えたが、そのまま悪天候の影響で中止となっている。
横浜F・マリノスとセレッソ大阪の一戦は、前半はスコアレスで折り返したが、後半に横浜FMがゴールラッシュを見せた。まずは49分、FWアンデルソン・ロペスのPKでのゴールで口火を切ると、73分には加藤蓮、83分には再びアンデルソン・ロペスのゴールでリードを広げると、試合終了間際にはMF天野純のゴールで4得点で快勝している。
京都サンガF.C.とFC東京の一戦は、前節ハットトリックをマークしていたFWラファエル・エリアスのゴールで開始早々にリードすると、36分にはFW原大智、50分にはMF平戸太貴のゴールでさらにリードを広げてFC東京に完勝している。
湘南ベルマーレと名古屋グランパスの一戦は、7分にCKからDF三國ケネディエブスのへティング弾でリードした名古屋が完封で逃げ切って2試合ぶりの勝利を飾っている。
ガンバ大阪とアビスパ福岡の一戦は、G大阪が2度のビハインドを追いついたものの、最後まで押し込みながらも福岡の堅守をこじ開けられずに、ドローという結果に終わっている。
J2は5試合が開催。首位の清水エスパルスは途中出場のFWアブドゥル・アジズ・ヤクブのPK弾で試合終盤にリードし、鹿児島ユナイテッドFCに勝ち切れば、2位の横浜FCは、MFユーリ・ララとFWジョアン・パウロの初ゴールで上位2チームが勝ち点3を積み上げた。一方で3位のV・ファーレン長崎は、マテウス・ジェズスのゴールで前半序盤にリードしたものの、後半序盤に立て続けに失点してレノファ山口FCに逆転負けを喫し、自動昇格が遠のく結果となっている。
10試合が行われたJ3は、AC長野パルセイロと大宮アルディージャの一戦は、80分まで行われたが、雷雨の影響で中止となっている。アスルクラロ沼津とFC今治の同勝ち点対決は、FWマルクス・ヴィニシウスの2ゴールを逃げ切った今治が勝ち切って、自動昇格圏の2位に返り咲いた。カターレ富山が3得点を奪う快勝で松本山雅FCを下したほか、ギラヴァンツ北九州が前後半で1点ずつを奪い、5試合連続の無失点で連勝を「3」に伸ばしている。
■8月24日開催 結果
・J1第28節:
G大阪 2-2 福岡
浦和 中止 川崎F
横浜FM 4-0 C大阪
湘南 0-1 名古屋
京都 3-0 FC東京
・J2第28節:
横浜FC 2-0 徳島
藤枝 0-1 山形
岡山 0-0 大分
長崎 1-2 山口
鹿児島 0-1 清水
・J3第25節:
八戸 2-1 相模原
長野 中止 大宮
富山 3-0 松本
金沢 1-2 琉球
沼津 1-2 今治
奈良 0-2 北九州
鳥取 2-1 FC大阪
宮崎 3-0 岩手