【カープ】高校生の指名候補、報徳学園・今朝丸裕喜投手たち27人に絞り込み ドラフトに向けスカウト会議

AI要約

広島東洋カープは10月のドラフト会議に向けた第3回スカウト会議を開催し、高校生の27人の指名候補を絞り込んだ。

スカウト会議では、最速151キロ右腕の今朝丸裕喜投手や定評のある遊撃手の石塚裕惺内野手などの映像が確認され、投手18人、野手9人の評価がまとめられた。

田村恵スカウト部長は、投手の球速アップや野手の低反発バットへの対応力が向上していると述べ、全体のレベルが上がっていることを指摘した。

【カープ】高校生の指名候補、報徳学園・今朝丸裕喜投手たち27人に絞り込み ドラフトに向けスカウト会議

 広島東洋カープは24日、広島市南区の球団事務所で、10月のドラフト会議に向けた第3回スカウト会議を開いた。高校生の指名候補を27人に絞り込み、評価をまとめた。

 松田元オーナーや各地区の担当スカウトが出席。最速151キロ右腕の今朝丸裕喜投手(兵庫・報徳学園)や攻守で定評がある遊撃手の石塚裕惺内野手(埼玉・花咲徳栄)ら投手18人、野手9人の映像を確認した。

 田村恵スカウト部長は「投手は球速が上がり、野手は低反発バットに対応してきている。全体のレベルが上がっている」と話した。

 次回は9月下旬の予定。大学生、社会人を加えた評価を出していく。