トッテナムFWソランケ、足首の負傷により次戦は欠場へ…ポステコグルー監督「前回の試合で打撲を負った」

AI要約

トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、次戦欠場を明言した元イングランド代表FWドミニク・ソランケについてのコメント。

ポステコグルー監督が、ソランケが前試合でのアクシデントのため次戦欠場する理由を説明。

また、同じく頭部を強打したベンタンクールについても欠場見込みとした。

トッテナムFWソランケ、足首の負傷により次戦は欠場へ…ポステコグルー監督「前回の試合で打撲を負った」

 トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、元イングランド代表FWドミニク・ソランケの次戦欠場を明言した。23日、イギリスメディア『スカイ』が同監督のコメントを伝えている。

 現在26歳のソランケはチェルシーの下部組織出身で、2014年10月にトップチームデビュー。フィテッセへのレンタル移籍を経て、2017年7月にリヴァプールへと加入した。在籍した1年半で公式戦通算27試合出場1ゴールを記録し、2019年1月にはボーンマスへの完全移籍を決断。以降は公式戦通算216試合出場77ゴール31アシストをマークし、2023-2024シーズンのプレミアリーグでは、得点ランキング4位タイの19ゴールを挙げた。

 今夏の移籍市場では、総額6500万ポンド(約125億円)とも報じられる移籍金でトッテナムに加入したソランケ。同クラブの“目玉補強”として加わったストライカーは、19日に行われたプレミアリーグ開幕節のレスター戦でさっそく先発出場を飾っている。

 そんななか、ポステコグルー監督はレスター戦でソランケにアクシデントがあったと告白。「ドムは前回の試合で打撲を負った」と明かしつつ、「試合は乗り切ったが翌日に症状が悪化し、明日の試合には出場できない」と24日開催のプレミアリーグ第2節・エヴァートン戦を欠場すると明言した。

 また、「足首のケガだ。かなり早い段階で負傷した。誰かが足首を踏みつけてしまったんだ」と詳細を説明。一方で、「彼の回復次第だ。インターナショナルブレイクがあるが、深刻なものではない」と軽傷であることを強調している。

 さらに、同じくレスター戦で頭部を強打したため負傷交代したウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールについても、「完全に100パーセントの状態であることを確認するため、時間をかけて対応するつもりだ」と欠場する見込みだと語った。