【日本ハム】新庄トラップ?佐々木朗希から水谷瞬が盗塁決めガッツポーズ、逆転につなげる

AI要約

日本ハム新庄剛志監督が3回無死一塁での盗塁成功に喜び、チームの逆転につながる展開が続く。

水谷選手の盗塁がチャンスを広げ、清宮選手の適時打で同点、レイエス選手の犠飛で逆転に成功する。

松本剛選手のトラッププレーが注目され、日本ハムチームの連携プレーが結果につながった。

<ロッテ-日本ハム>◇22日◇ZOZOマリン

 日本ハム新庄剛志監督(52)が、3回無死一塁、一塁走者の水谷がロッテ先発佐々木朗希投手(22)から盗塁を成功させると、ガッツポーズして喜んだ。

 状況は1点差に詰め寄った次の回。先頭打者の水谷が四球で出塁すると、続く松本剛が初球でバントの構えを見せたが、バットを引き、その間に水谷が走った。送りバントと見せかけたかのような“トラップ”がはまり、無死二塁とチャンスを広げた。

 この盗塁がきっかけとなり、松本剛は右飛に倒れるも続く浅間が四球で1死一、二塁とし、4番清宮の右前適時打で同点に追い付いた。さらに1死二、三塁から5番レイエスの右犠飛で、あっさり逆転に成功した。