「いい点の取り方をしている」阪神・岡田彰布監督 2日間で18得点の打線を評価 2連勝で5カードぶりの勝ち越し

AI要約

阪神がヤクルトに10-4で勝利し、2連勝を記録。打線がつながり、野手陣が好調な活躍を見せた。

先発の西勇輝投手が4回までノーヒットピッチングを披露し、6回1失点の投球を見せた。

阪神は2日連続で大量得点を記録し、カード勝ち越しを決めた。次の試合に向けて意気込みを語った。

「いい点の取り方をしている」阪神・岡田彰布監督 2日間で18得点の打線を評価 2連勝で5カードぶりの勝ち越し

◇プロ野球セ・リーグ 阪神10-4ヤクルト (21日、京セラドーム)

4カード連続負け越しと調子を落としていた阪神は、ヤクルトに勝利し2連勝。岡田彰布監督は試合を振り返りました。

初回から打線がつながった阪神。2日連続で二桁安打を記録するなど野手陣が好調について「昨日から『つながりができてきたかな』っていうのはあったんですけど、役割というか四球を選んだり、つないだりそういう仕事がみんなできているので、いい感じで点を取っている」とコメント。「今日も最初から早いカウントで打つっていうミーティングをしていたので、だから甘いボールを仕留めるっていう準備ができていた」と試合前からチームで話していたことがいきたと言います。

さらに先発の西勇輝投手は4回までノーヒットピッチングを披露。この日6回(106球)を投げ被安打4、4奪三振、3失点の投球をしたことについて「最初6点もらって、6回球数も100球を超えていたので、点数が開いていたし、他のピッチャーも投げるチャンスがあったので、6回1失点だけだったのはよかった」と西投手を評価。

2日連続で大量得点となった阪神。これでカード勝ち越しを決めたことについては「昨日帰ってきて、ホームですからね、ビジターであまり良くなかったので、勢いを盛り返したというかみんな思い出したというか、いい点の取り方をしているので、これは続けていかないといけない」と次からの試合に向けて意気込みを語りました。