【大村ボート(ミッドナイト)一般】荒木颯斗「ターンでは師匠に負けていない」

AI要約

荒木颯斗が師匠の前で奮闘し、3日目は良好な成績を収める。師匠に対する尊敬も示す。

荒木は操縦面でも自信あり、続けて好旋回を見せる意欲的な姿勢を見せる。

他の選手も注目する伊達正利の舟足が評判で、4日目も注目が集まる展開に。

【大村ボート(ミッドナイト)一般】荒木颯斗「ターンでは師匠に負けていない」

【記者コラム・造田大の「大勝負」】

 <21日・大村ボート・3日目>

 荒木颯斗が師匠の前で奮闘する。3日目は3Rでインから押し切ると、後半8Rは4コースから3着。2日目8Rから3戦連続で舟券絡みと健闘が光る。

 今節は師匠の大須賀友も参戦している。「前検は大須賀さんよりも自分の方が舟足は良かった。ただ、初日から大須賀さんの方がいい。早い段階から調整を合わせていく整備力はすごいなと思います。早く大須賀さんを越えられるように頑張りたい」と師匠を尊敬のまなざしで見ている。

 一方で、「ターンでは負けていないつもりです」と操縦面では自信あり。4日目以降もA1級に匹敵する好旋回を続ける。▼4日目4Rは荒木がまくり差しての連入に期待。「周りの選手からもいいと言われます」と舟足は好仕上がりだ。5=123―123。

 ▼4日目5R(伊達正利) 足が選手間で評判だった荒木だが、「自分と同じかそれ以上ですよ」と好評したのが伊達の舟足。成績もあまり良くないので、人気の盲点になりそう。2―145―145。