パーマーがPFA年間最優秀若手選手賞を受賞! 昨季は公式戦25G15Aと大きく飛躍

AI要約

チェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パーマーが、イングランドプロサッカー選手協会(PFA)が選ぶ年間最優秀若手選手に選ばれた。昨シーズンの活躍から受賞を果たし、喜びを語っている。

22歳のパーマーは昨シーズン、チェルシーで25ゴール15アシストという素晴らしい成績を残し、PFA年間最優秀若手選手賞に輝いた。自身のモチベーションを壁紙に設定していたトロフィーを手にし、特別な意味を感じている。

エンツォ・マレスカ監督の下での今シーズンに向け、チームとしてタイトル獲得を目指すパーマー。個人的な成功に加え、チーム全体の成功に貢献したいと意気込みを語っている。

パーマーがPFA年間最優秀若手選手賞を受賞! 昨季は公式戦25G15Aと大きく飛躍

チェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パーマーが、イングランドプロサッカー選手協会(PFA)が選ぶ年間最優秀若手選手に選ばれた。同選手は受賞の喜びを、クラブ公式サイトを通じて語っている。

昨シーズン、大きく飛躍を遂げた現在22歳のパーマーが、PFA年間最優秀若手選手賞を受賞した。2023年9月にマンチェスター・シティからチェルシーに移籍し、昨シーズンはチェルシーで公式戦45試合に出場して25ゴール15アシストという成績を残した。

実は昨シーズン、パーマーはPFA年間最優秀選手に贈られるトロフィーの写真を、自身のスマートフォンの壁紙に設定していたという。そして、年間最優秀選手賞こそ逃したが、同選手は年間最優秀若手選手に輝いた。

パーマーは受賞の喜びをこう口にした。

「年間最優秀若手選手賞を受賞したことは僕にとってとても特別なことだ。年間最優秀選手賞のトロフィーを壁紙に設定していたのは、毎日の努力を継続するためのモチベーションにするためだったんだ。だからこの賞を受賞できたのはうれしい」

「今までこういう賞を受賞したことはないけど、名誉ある賞だ。なにがあろうと前に進み続けることの大事さを僕に思い出させてくれた。この賞は僕が勝ち取りたかったものだ」

そして、パーマーはエンツォ・マレスカ監督のもとで戦う今シーズンの意気込みを語った。

「チェルシーでタイトルを獲得したい。それが1番重要だ。そのうえで個人賞も受賞できたらうれしい。昨シーズンは個人的にすばらしいシーズンだった。これを今シーズンも続けていきたい。スカッドは若い選手がたくさんいるし、すばらしい監督とスタッフもいる。いいシーズンにしていきたい」