ヤンキース・ジャッジが45号、ソトと5度目のアベック弾 ア・リーグトップを独走

AI要約

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が3試合ぶりに45号ソロ本塁打を記録。

本拠地でのガーディアンズ戦でジャッジがアベック弾を放ち、ヤンキースの記録に名を刻む。

ヤンキースのジャッジが本塁打王争いでトップを独走し、大谷翔平にも差をつけている。

ヤンキース・ジャッジが45号、ソトと5度目のアベック弾 ア・リーグトップを独走

<ヤンキース-ガーディアンズ>◇20日(日本時間21日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が、3試合ぶりとなる45号ソロ本塁打を放った。

 本拠地でのガーディアンズ戦に「3番中堅」で出場。1回に1番トーレスが中飛に倒れた後、2番ソトが35号ソロ本塁打を放ち、続いてジャッジが2者連続弾となる45号ソロ。先発左腕ボイドの3ボール1ストライクからの5球目、内角シンカーを逆方向の右中間スタンドに運んだ。ソトとのアベック弾は今季5度目となった。

 ヤンキースで1シーズンのアベック弾記録は、2009年のマーク・テシェイラとジョニー・デーモンの6度が最多。5度は球団史上2位タイで、27年のベーブ・ルースとルー・ゲーリッグ、36年のジョー・ディマジオとゲーリッグ、05年のゲーリー・シェフィールドとアレックス・ロドリゲスに続き5組目となる。

 本塁打王争いは、この時点でジャッジが2位のサンタンダー(オリオールズ)に8本差をつけア・リーグトップを独走。両リーグでは2位のドジャース大谷に6本差をつけた。