「旗手怜央ら失うわけにはいかない」レスター関心もセルティックが移籍阻止?「チームにとって重要な存在」【海外の反応】

AI要約

セルティック所属の日本代表MF旗手怜央に、プレミアリーグや他国のクラブが関心を示しているが、セルティックはオファーを拒否する可能性が高い。

旗手はセルティックで主力として活躍するも、度々負傷離脱が懸念されている。しかし、開幕戦で初ゴールを決めるなど好調である。

レスターシティが戦力強化のために旗手の獲得を検討しているが、セルティックは旗手や他選手を失うことは避けたいとのこと。

「旗手怜央ら失うわけにはいかない」レスター関心もセルティックが移籍阻止?「チームにとって重要な存在」【海外の反応】

 スコットランド1部のセルティックに所属する日本代表MF旗手怜央に対し、プレミアリーグのレスター・シティやスペイン、イタリアのクラブが関心を示している。しかし、セルティックがオファーを拒否する可能性が高いと、スコットランドメディア『ケルツ・アー・ヒアー』が報じた。 

 旗手は2022年1月に川崎フロンターレからセルティックへ完全移籍を果たし、加入初年度から主力に定着した。試合に出場すればゴールやアシストなどで結果を残しているが、ハムストリングの負傷などで度々離脱することが懸念材料となっている。それでも今季は開幕戦のキルマーノック戦で初ゴールを決め、好スタートを切った。今季の活躍が期待される中で、他クラブからの関心も高まっている。

 同メディアによると、夏の移籍期間が残り10日という状況で、戦力強化を目指すレスターが旗手の獲得を検討しているようだ。しかし、たとえオファーを提示したとしても、セルティックに拒否される可能性があるという。同メディアは「セルティックは、移籍市場で旗手とマット・オライリーを失うわけにはいかない。今季最初の数試合で、彼らがチームにとっていかに重要な存在であるかが示されており、今夏一人だけ、ましてや二人とも失うことは考えられない」との見解を示している。