「フランス人全員に味方してもらった」 可愛いを貫いた金メダル鏡の奇策「相手は米国人だが…」
パリ五輪レスリング女子76キロ級金メダルの鏡優翔がTBS系「サンデージャポン」に生出演し、決勝での勝利やマウスピースの文字について振り返った。
鏡は決勝で会場を味方につけるために「カワイイ」と書かれたマウスピースを使用し、笑顔で勝利を祝ったことが話題になった。
髪の色をフランス国旗のトリコロール風に染め、強さと可愛さを両立させたことも話題に。この奇策が意図せずとも功を奏し、フランスの観客から応援を受けた。
パリ五輪レスリング女子76キロ級金メダルの鏡優翔がTBS系「サンデージャポン」に生出演。決勝で会場を味方につけた理由などを振り返った。
鏡は五輪決勝で勝利を決めた直後、笑みをこぼした瞬間に話題になった出来事があった。それはマウスピースに刻まれた文字。「カワイイ」と書かれ、ばっちり映っていた。
この日は仲の良いレスリングの藤波朱理、フェンシングの江村美咲、柔道のウルフ・アロンらと出演。「カワイイ」の理由を問われ、「『頑張れ』と言われるより『可愛い』と言われる方が力になる」と説明した。
さらに話題はヘアカラーに。フランス国旗のトリコロール風に染め、強さと可愛さを求めてきた。この日は「トリコロールにして、可愛いことをするのが好き。決勝はアメリカの選手だったけど、これ(髪の色)でフランスの人全員味方してもらえました」と明かし、出演者たちの興味をひいていた。
意図したものではなかったかもしれないが、結果的に“奇策”としてハマったようだ。