【競輪】新山響平 準決勝は別線を完封!2つ目のタイトルへ…平塚オールスターきょう18日決勝戦

AI要約

新山響平は第67回オールスター競輪G1・ナイターに決勝に進出し、準決勝で見事な逃げ切り勝ちを収めた。

新山響平は自身の走りに満足しており、決勝に向けてさらなる改良を試みる意向を示している。

新山響平は2度目のタイトル獲得を目指し、さらに3年連続のグランプリ出場を狙っている。

【競輪】新山響平 準決勝は別線を完封!2つ目のタイトルへ…平塚オールスターきょう18日決勝戦

◇第67回オールスター競輪G1・ナイター(平塚競輪、最終日=18日)

 新山響平(30)=青森・107期=が18日、決勝11R(20時35分)に出走する。17日準決勝9Rは佐藤慎―渡部幸を連れて2周先行。絶妙なペース配分で別線を完封する逃げ切り勝ち。しかもラインで上位独占に成功したのだから満点だ。「自分としては距離も長くなかったし、最後まで踏み切れた。今回は毎日先行しにいって、強い気持ちでいけている」と手応えも十分。それでも「セッティングはしっくりきていない。どういじるかだけど、もう少し上積みできるかな」と、決勝に向けて改良の余地を残す。一昨年の小倉「競輪祭」以来、2度目のタイトルを手に入れれば、3年連続のグランプリ出場も決まる。