【オリックス】自力CS消滅 62イニング連続適時打なし…中嶋聡監督「全てが結果になっちゃっている」

AI要約

オリックスの自力CS進出の可能性が消滅し、紅林の犠飛による1点に終わった初回の攻撃を悔やんでいる中嶋聡監督。

エスピノーザの自己ワーストの6失点と先制点の献上により、先発投手が苦しむ展開となった。

結果がすべてとなり、選手たちももどかしさを感じている状況。

【オリックス】自力CS消滅 62イニング連続適時打なし…中嶋聡監督「全てが結果になっちゃっている」

◆パ・リーグ オリックス1―6楽天(14日・京セラドーム大阪)

 オリックスの自力CS進出の可能性が消滅した。6日の西武戦(京セラドーム大阪)の7回に森が放ったのが最後で、本塁打や犠飛を除けば、62イニング連続で適時打なし。中嶋聡監督は「それがすべてじゃないですかね。犠牲フライが悪いわけじゃないんですけど、タイムリーが必要になってくるのかなと思いますけどね…」と、紅林の犠飛による1点に終わった初回の攻撃を悔やんだ。

 この日はエスピノーザが自己ワーストの6失点と崩れたが、先制点の献上が先発投手を苦しくする展開。「調子が上がってきている選手もいるんですけど、やっぱり結果がね。難しいですね。すべてが結果になっちゃっているので」と、もどかしそうだった。