今永昇太が強敵相手に無失点快投「失点をある程度頭に入れながら」防御率は両リーグ唯一の0点台

AI要約

カブス今永昇太投手(30)が、強敵相手にまたも快投した。13日、敵地でのブレーブス戦に先発。5回を7安打8三振で無失点に抑えたが、味方の援護がなく勝敗はつかなかった。

昨季、両リーグ最多104勝を挙げた強豪相手に慎重になった。初の3四球で球数が98球とかさみ、5回で降板。無失点には「失点をある程度頭に入れながら投げられたことが、逆に無失点につながっているのかな」と分析。

今永の防御率0・96は、自責点が両リーグの公式記録となった1913年以降、短いイニングを投げるオープナーを除き、デビュー8先発では81年バレンズエラ(ドジャース=0・50)45年フェリス(レッドソックス=0・75)67~68年カルロス(ホワイトソックス=0・95)に次ぐ4番目で、球団では最良。

今永昇太が強敵相手に無失点快投「失点をある程度頭に入れながら」防御率は両リーグ唯一の0点台