パリ五輪のライジングスターにフランスの若き怪物、ビクター・ウェンバンヤマが選出
AI要約
フランス代表の若きスター、ビクター・ウェンバンヤマがパリオリンピックの男子バスケットボール競技で活躍し、ライジングスター賞を受賞。
ウェンバンヤマは平均15.8得点9.7リバウンド3.3アシスト2.0スティール1.7ブロックという驚異的なスタッツを記録し、チームに銀メダルをもたらす。
決勝のアメリカ戦では26得点7リバウンドの活躍を見せ、若さと実力を兼ね備えた才能で将来を期待される。
8月11日（現地時間10日）、アメリカ代表の大会5連覇で幕を閉じたパリオリンピックの男子バスケットボール競技。今大会のライジングスター賞には、フランス代表のビクター・ウェンバンヤマが選出された。
まだ20歳の若さにも関わらず、開催国の重圧を背負って今大会に臨んだウェンバンヤマは、1試合平均15.8得点9.7リバウンド3.3アシスト2.0スティール1.7ブロックと大車輪の活躍でフランスに銀メダルをもたらした。
決勝のアメリカ戦では、3本の3ポイントシュートを含む26得点7リバウンドと躍動してチームをけん引。惜しくも金メダルを逃した若き怪物は試合後、悔しさから目に涙を浮かべたが、母国のファンの期待に応える鮮烈なオリンピックデビューでライジングスター賞に輝いた。
