ブライトン指揮官がフンメルスへの関心認める…フンメルス一家との長年の繋がりも明かす

AI要約

ブライトンのヒュルツェラー監督が、フンメルスDFへの関心を示す。

フンメルスは移籍先を模索中で、プレミアリーグ挑戦の可能性もある。

ヒュルツェラー監督とフンメルス一家には古くからの縁があり、新たな挑戦も視野に入れられている。

ブライトン指揮官がフンメルスへの関心認める…フンメルス一家との長年の繋がりも明かす

ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)への関心を認めている。ドイツ『スカイ』が報じた。

昨シーズン限りでドルトムントを退団し、新天地を探すフンメルス。そのフリーの大物に対しては世界中のクラブが関心を示しているが、ここ最近ではプレミアリーグ初挑戦の可能性が取り沙汰される。

そんななか、有力な移籍先候補のひとつと目されるブライトンを率いる31歳指揮官は、先日に報じられたフンメルスとの電話での話し合いを認めた。

「我々は互いに尊敬し合っており、良い話し合いができた。だが結局のところ、プレーヤーが100%クラブにコミットできるかどうかを決めなければならない」

良い話し合いができたものの、ベテランDFとの契約の保証はないと正直に語った青年指揮官は、さらに個人的にフンメルス一家との繋がりがあることも明かした。

現役時代にバイエルンの下部組織に在籍していたヒュルツェラー監督は、当時クラブのユースコーディネーターを務めていたフンメルスの父、ヘルマン・フンメルス氏によってアカデミーに引き入れられた経緯があり、それ以来家族ぐるみの関係を築いていたという。

「私はフンメルスファミリーとかなり長い間繋がりがあり、それはバイエルンにいた頃から始まった。だから、私が彼らのファミリーと関わるときは、常に基礎がそこにあるんだ」

ウェストハムからの関心や、依然としてセリエA方面とも関連付けられるベテランDFだが、旧知の新進気鋭の指揮官と共にプレミアリーグで新たな挑戦を選択する可能性は十分にありそうだ。