「平成の怪物」と「ハンカチ王子」が夢の共演!「熱闘甲子園」に斎藤佑樹氏と松坂大輔氏が出演

AI要約

元日本ハムの斎藤佑樹氏と元西武の松坂大輔氏がテレビ番組で初共演。松坂氏が98年夏の甲子園でのノーヒットノーランを振り返り、斎藤氏との共通点を語った。

斎藤氏が松坂氏のガッツポーズを見て憧れ、自身が甲子園で優勝した際に同様のポーズを行ったエピソードが紹介された。

ヒーローの遺伝子が伝わる瞬間について笑顔で語る松坂氏。ファンの記憶に残る名場面について斎藤氏との会話を通じて語った。

 「平成の怪物」と「ハンカチ王子」が夢の共演だ!

 元日本ハムの斎藤佑樹氏(36)がキャスターを務めるテレビ朝日系「熱闘甲子園」に9日、元西武の松坂大輔氏(43)がゲスト出演。伝説に残る甲子園のヒーロー2人が、テレビ番組では初の共演を果たした。

 松坂氏は横浜高3年だった98年夏、決勝で京都成章を相手にノーヒットノーランを達成。全国制覇を果たした。

 その際にセンター方向を振り返ってガッツポーズをしたが、斎藤氏は「当時小学校4年生だったんですけど、松坂さんが優勝した瞬間に後ろを振り返ってガッツポーズをやるんですよね。それを見てカッコ良くて、(06年夏の甲子園で)僕も優勝した時に後ろを振り返ってやりました」とのエピソードを明かした。

 受け継がれたヒーローの遺伝子。多くのファンの記憶に鮮明に残っているシーンについて、松坂氏は「斎藤君からこの話を直接うかがってうれしかったですし、なかなか見ない優勝した瞬間になりましたね」と笑顔で話した。