2026W杯に向けた大事な決断 アメリカ代表次期指揮官の最有力候補はポチェッティーノか

AI要約

アメリカ、カナダ、メキシコで共催される2026年W杯に向け、アメリカ代表のチームはコパ・アメリカで苦戦し、監督解任の決定が下された。

次期指揮官候補にはマウリシオ・ポチェッティーノが注目されており、アメリカサッカー連盟との協議が進められている。

ポチェッティーノは経験豊富で実績もあるため、アメリカ代表の指揮官として期待されている。

2026W杯に向けた大事な決断 アメリカ代表次期指揮官の最有力候補はポチェッティーノか

2026年に開催されるW杯は史上初めてアメリカ、カナダ、メキシコの3つの国の共催で行われることとなっている。

そんななか、コパ・アメリカ2024を開催し、自国リーグもリオネル・メッシなどスター選手のおかげもあってサッカー熱が高まっているのがアメリカだ。コパ・アメリカでは芝の問題や観客乱入などピッチ外のことでも話題を呼んだが、アメリカ代表のチームも心配されている。

期待されて挑んだコパ・アメリカでは初戦のボリビアには2-0で勝利を果たすもパナマに1-2、ウルグアイに0-1と立て続けに敗戦。グループステージで姿を消すことになった。この結果を受けて、グレッグ・バーホルター監督の解任が決定。次期指揮官選びには多くの注目が集まっている。

ホスト国として迎えるW杯に向けて次期指揮官に誰を招聘するのか、重要な決断となるが、英『The Athletic』によると、マウリシオ・ポチェッティーノが次期指揮官の最有力候補となっているようだ。アメリカサッカー連盟(USSF)はポチェッティーノ陣営と協議中だという。

ポチェッティーノは代表チームを指揮したことはないものの、トッテナム、パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシーなどを指揮しており、経験や成績も申し分ない。同メディアは「ポチェッティーノは、ワールドカップ優勝経験があるユルゲン・クリンスマ監督以来、アメリカで最も注目度の高い監督となるだろう」と期待を寄せているが、果たして。