パリ五輪14日目 韓国がテコンドー女子で金=史上最多タイの13個目

AI要約

韓国のキム・ユジンがテコンドー女子57キロ級で金メダルを獲得し、韓国は今大会で13個の金メダルを獲得した。

韓国は2008年北京大会と12年ロンドン大会での金メダル数と並ぶ13個目の金メダルを獲得し、歴代最多の金メダル獲得数に向けて期待が高まっている。

また、韓国は銀8個、銅7個の計28個のメダルを手にし、88年ソウル大会以来のメダル獲得数となった。

パリ五輪14日目 韓国がテコンドー女子で金=史上最多タイの13個目

【パリ聯合ニュース】パリ五輪第14日は8日(現地時間)、テコンドー女子57キロ級で韓国のキム・ユジンが金メダルを獲得した。韓国は前日、男子58キロ級で優勝しており、テコンドーで2個目の金メダルとなる。

 今大会、韓国が獲得した金メダルは13個となり、2008年北京大会と12年ロンドン大会で獲得した最多金メダル数と並んだ。閉会までの3日間でテコンドー2種目や重量挙げなどで金メダルを獲得すれば、韓国が独立後初めて出場した1948年ロンドン大会以来、歴代最多の金メダル獲得数となる。

 また、韓国は銀8個、銅7個の計28個のメダルを手にし、88年ソウル大会(33個)以来のメダル獲得数となった。

 一方、卓球女子団体の準決勝では韓国が中国に敗れた。ドイツと3位決定戦に臨む。