鳥栖、FW横山歩夢が海外挑戦へ…手続きと準備のためチーム離脱が発表
AI要約
サガン鳥栖はFW横山歩夢が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することを発表した。
横山は今季、爆発的なスピードを武器に、鳥栖の攻撃陣をけん引していた。
鳥栖は現在、降格圏内の19位につけており、今後の戦いが厳しい状況だ。
サガン鳥栖は8日、FW横山歩夢が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することを発表した。今後については現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定だという。
横山は2003年3月4日生まれの現在21歳。東海大学高輪台高校を経て、2021年に松本山雅FCへ入団した。松本ではルーキーイヤーから出場機会を確保すると、2年目には明治安田生命J3リーグで29試合出場11ゴールを記録。2023年より鳥栖へ完全移籍すると、今季は2024明治安田J1リーグで24試合出場5得点、JリーグYBCルヴァンカップで2試合出場1得点を記録。爆発的なスピードを武器に、鳥栖の攻撃陣をけん引していた。
今シーズン、鳥栖は2024明治安田J1リーグ第25節終了時点で7勝2分16敗を記録。ここまで勝ち点「23」を獲得しており、現在は降格圏内の19位につけている。
