パリ五輪サッカー男子日本代表、FC東京GK野沢大志ブライドンが好セーブ連発 G大阪戦前半0―0で折り返し

AI要約

FC東京のGK野沢大志が、G大阪戦で好セーブを連発し、ゴールを守った。

野沢大はパリ五輪ではベンチ入りするものの出場機会がなく、今回の試合で守護神としての仕事を果たした。

前半は0−0で折り返り、野沢大の活躍が勝利に貢献した。

パリ五輪サッカー男子日本代表、FC東京GK野沢大志ブライドンが好セーブ連発 G大阪戦前半0―0で折り返し

◆明治安田J1リーグ▽第25節 G大阪―FC東京(7日・パナソニックスタジアム吹田)

 FC東京でパリ五輪サッカー男子日本代表GK野沢大志ブライドンが、G大阪戦で好セーブを連発した。

 前半16分、ペナルティーエリア手前からG大阪FWジェバリが左足で強烈なシュートを放ったが、GK野沢大が阻止。さらに、同23分、左サイドからのクロスに再びジェバリがヘディングシュート。これも、鋭く反応して、ゴールを守った。G大阪の攻撃が続くなか、前半32分にも、G大阪MFダワンが一瞬の隙を狙い、右足を振り抜いたが、これも野沢大がスーパーセーブ。守護神としての仕事を果たした。前半は0―0で折り返した。

 野沢大は、パリ五輪では全4試合にベンチ入りするものの、GK小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)がフル出場し、出場機会がなかった。