再生1000万、ウエスト数cmに見える水着姿に中国ネットも仰天 「なんで公共放送が不審映像を…」原因は目の錯覚

AI要約

中国選手がパリ五輪で銀メダルを獲得する中、競泳競技で起きた視覚的な錯覚が話題となっている。

水着の色と背景が重なり、ウエストが極端に細く見えたことが注目を集める。

中国のネット上ではこれに驚きと興味が寄せられ、再生1000万回を超える動画が話題になっている。

再生1000万、ウエスト数cmに見える水着姿に中国ネットも仰天 「なんで公共放送が不審映像を…」原因は目の錯覚

 パリ五輪の競泳女子100メートル平泳ぎで、銀メダルを獲得した中国の唐銭婷が披露した思わず目を疑う姿が、母国中国でも話題となっている。ネット上には「砂時計みたいなスタイル」「何度か見直してようやくわかった」とファンからの驚きの言葉が並んだ。

 珍事はスタート台に立ったところで発生した。中継に映ったのはエメラルドグリーンの水着姿だが、ウエストが異常なまでに細い。実は錯覚が引き起こしたもので、水着のサイド部分と背景が同色で重なってしまったため。米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」が翌日にTikTokでバズ状態になったことを紹介。「視聴者が二度見」「ウエストが数インチであるかのような錯覚を生じさせた」と伝えたほどの影響の大きさだ。

 バズった動画は再生1000万回に迫る中国発の話題に、中国メディア「(小董)球帝」は「試合後、その水着が国外で大きな話題となった。ライン、色、陰影の組み合わせで、多くの人が視覚的な錯覚を起こしたのがその原因だった」と伝えている。

 中国版SNS「WEIBO」などネット上には「スパゲッティ3皿をやめてサラダにすればこうなる?」「砂時計みたいなスタイル」「最初はかなり戸惑った。あの水着、ほしい」「びっくりしたけど、何度か見直してようやくわかった」「最初は公共放送のCCTVがなんでこんな映像を流しているんだろうと不審に思ったけど、水着の問題だった」と、ファンからの驚きの声が並んだ。