レギュラーシーズン最終戦の組み合わせ発表 久常涼はプレーオフ進出へ“正念場”

AI要約

米国男子ツアーの最終戦「ウィンダム選手権」が開催され、日本勢から久常涼が出場する。

久常はフェデックスカップランキング107位で、プレーオフシリーズ進出には優勝が必要。

優勝予想ではイム・ソンジェやジョーダン・スピースが注目されている。

<ウィンダム選手権 事前情報◇5日◇セッジフィールドCC(米ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>

米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」が、現地8日から開催される。開幕に先立ち、組み合わせが発表された。

日本勢から久常涼が出場。マーベリック・マクニーリー、デビッド・リプスキー(ともに米国)との組み合わせ。日本時間8日の午後7時50分にインコースからスタートする。

今大会が終わると、フェデックスカップランキング70位まで入った選手はプレーオフシリーズに出場することができる。

現在、久常はフェデックスカップランキング107位に位置しているが、70位のブレンドン・トッド(米国、668ポイント)とは308ポイント差となっており、プレーオフシリーズ進出へ、500ポイントが得られる優勝が必須だ。

なお、昨年はルーカス・グローバー(米国)が優勝し、同ランキングを112位から49位に上げ、プレーオフシリーズ初戦の切符を勝ち取っている。そのグローバーは、キーガン・ブラッドリー(米国)、キム・シウー(韓国)とのグルーピングとなった。

優勝予想でトップとなったイム・ソンジェ(韓国)はアクシャイ・バティア(米国)、シェーン・ローリー(アイルランド)と。ジョーダン・スピースはウィル・ザラトリス(ともに米国)、ジャスティン・ローズ(イングランド)と初日をラウンドする。