「悲惨で恥」「信じられない。大惨事だ」世界女王スペイン、衝撃の惨敗に母国ファンは怒り!「何もかもが酷かった」【パリ五輪】
スペイン女子代表がブラジルに準決勝で敗れ、金メダルの夢が潰える
失点シーンが続き、ファンからは選手や監督に厳しい声が上がる
スペインの不甲斐ない戦いぶりが大会を通して露呈される
現地8月6日に開催されたパリ五輪・女子サッカーの準決勝で、昨年の女子ワールドカップを制した優勝候補のスペイン女子代表がブラジルと対戦。2-4でまさか惨敗を喫した。
開始6分にバックパスを蹴り出そうとしたGKカタ・コルのキックが味方のDFイレーネ・パレデスに当たってゴールに吸い込まれるまさかのオウンゴールで先制を許したスペインは、その後もブラジルの迫力に押されてピンチを招く。
前半アディショナルタイムにもガビ・ポルティージョのシュートで被弾すると、反撃を期した後半の71分にもカウンターから失点。85分に1点を返したものの、後半アディショナルタイムにゴールを許し、その後に1点を返すのがやっとだった。
世界女王の不甲斐ない戦いぶりに、スペインのファンからは次のような声が上った。
「何もかもが酷かった」
「この監督はなんだ? 悲劇だ」
「魂のない選手たちとアイデアのない監督は、スペインの悲惨で恥ずべきイメージを作り上げている」
「信じられない。準決勝でなんて大惨事だ」
「チームでのプレーが一つもなかったのは悲しい。怠け者のせいで金メダルが取れないなんて、スペインに値しない」
「もしコーチに品格があったなら、彼女は何があっても辞任するだろう」
「守備がひどすぎる」
金メダルの夢はここで潰えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部