「トラップからのコントロールで勝負あり!」セルティック旗手怜央の完璧タッチからの狙い澄ました開幕弾が秀逸!「やっぱりステップアップしてるとこ見たいわ」の声

AI要約

スコットランド・プレミアリーグの開幕節でセルティックが4-0でキルマーノックに快勝し、日本代表MF旗手怜央が先制ゴールを決める活躍を見せた。

旗手の素晴らしいシュートや精確なプレーに対してファンから称賛の声が挙がり、今季の活躍が期待されている。

セルティックは旗手を含めて猛攻を続けて4-0の勝利を収め、開幕戦から好調なスタートを切った。

　現地8月4日、スコットランド・プレミアリーグの開幕節が行われ、リーグ4連覇を目指すセルティックは4-0でキルマーノックに快勝発進。その口火を切るゴールを決めた日本代表MF旗手怜央に称賛の声が寄せられた。

　昨季開幕戦ではベンチスタートとなった旗手だったが、今節は4-3-3のインサイドハーフとしてスタメン出場した。すると0-0で迎えた前半17分、相手陣内左サイドからの攻撃で、細かいパス交換の末に旗手がペナルティエリア内でボールを受けた。

　一瞬の隙を逃さなかった。横パスを受けた旗手は、完璧なワーストタッチで前を向くと、相手DFが寄せにくるまでのわずかな時間に、GKの位置を確認して右足をコンパクトに振り抜いた。血を這うようなシュートは、ニアサイドを破ってゴールネットを揺らした。

　この旗手の狙い済ました開幕戦ゴールに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「旗手おめ!綺麗なシュート!」

「トラップからのコントロールで勝負あり!あのエリアで余裕を感じる落ち着きが素晴らしい」

「噂の移籍が加速しそう…」

「旗手いきなり結果残したじゃん　やっぱりステップアップしてるとこ見たいわ」

「旗手をプレミアでみたい」

　この旗手の先制弾の後もセルティックは猛攻を続けて、最終的に4-0の快勝を収めた。旗手は後半37分までプレー。ゴールにはならなかったが、左サイドを華麗な連携で突破し、古橋亨梧へ左足での絶妙のクロスを送った場面もあり、今季開幕へ向けた調整が順調だったことを伺える好パフォーマンスを披露した。

　現在26歳の旗手は、セルティック加入2年目だった2022-23シーズンに公式戦45試合に出場して9ゴール11アシストと大活躍したが、昨季は故障の影響もあって公式戦21試合で3ゴール5アシストに終わった。他リーグへのステップアップも期待される中、旗手のプレーから目が離せなくなりそうだ。

サッカー日本代表セルティック旗手怜央スコットランドプレミアリーグ

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