「最高のプレゼントをありがとう」松山英樹の銅獲得に“男泣き”…日本男子初の快挙から一夜明けて丸山茂樹監督が感謝の投稿「本当に誇りに思います」

AI要約

男子ゴルフで松山英樹が日本男子史上初の銅メダルを獲得し、監督と一緒に喜びを分かち合う感動の瞬間が話題となっている。

丸山茂樹監督は3大会連続で日本代表を務め、松山の快挙に感動し、涙を流す場面も見られた。

松山は「最高のプレゼントをありがとう」と感謝の言葉を述べ、中島啓太も悔しい結果にもかかわらず将来への糧とする気持ちを示した。

「最高のプレゼントをありがとう」松山英樹の銅獲得に“男泣き”…日本男子初の快挙から一夜明けて丸山茂樹監督が感謝の投稿「本当に誇りに思います」

 監督も思わず“男泣き”だ。

 現地8月4日、パリ五輪男子ゴルフの最終ラウンドがル・ナショナルゴルフクラブにて行なわれ、3打差の4位から出た松山英樹は、6バーディ、ノーボギーの「65」をマーク。通算17アンダーで日本男子史上初となる銅メダルを獲得し、金メダルのスコッティ・シェフラー(米国)、銀メダルのトミー・フリートウッド(英国)と表彰台に立った。

 銅メダル獲得が決まると、2016年リオ五輪、21年東京五輪に続き3大会連続で日本代表の監督を務めた丸山茂樹氏は、満面の笑顔で松山とハグを交わし、自身の涙を拭う場面も…。3年前の東京大会ではプレーオフの末、惜しくも銅メダルを逃しているだけに、その悔しさを晴らす今回の結果に興奮を隠せなかった様子だ。

 そして歓喜の瞬間から一夜明けて丸山氏は、自身のインスタグラムを更新。「最終日が終わりました」と書き始めると、「松山英樹 17アンダー 3位」とフォロワーに結果を伝え、「本当に本当に素晴らしい戦いで日の丸を背負って銅メダルを取ってくれました」「感動をありがとう」「本当に誇りに思います」と感謝のメッセージを投稿している。

 さらにストーリーズでは、「12年間ずっと丸山さんに(チームジャパンの監督を)やっていただいているので金じゃないですけど銅メダルを獲ることができてよかったと思う」という松山のコメントに対して、嬉し泣きの顔文字とともに「最高のプレゼントをありがとう」と反応。その後も「最高でした」と繰り返していた。

 なお、通算3オーバーの49位タイでフィニッシュした中島啓太に関しては、「4日間思う様なゴルフが出来ず悔しい思いをしたと思いますが将来必ずこの日の事が糧になってくれる事を願います」などと記述。「日本の皆さんの熱い応援のお陰で日本にメダルをもたらす事が出来ました」 「本当にありがとうございました」と投稿を締めている。

構成●THE DIGEST編集部