松山英樹は銅、日本男子初のメダル! シェフラーが金、フリートウッドが銀 中島啓太49位【パリ五輪】

AI要約

松山英樹がパリ五輪男子ゴルフ競技で通算17アンダーで銅メダルを獲得。

スコッティ・シェフラーが通算19アンダーで金メダル、トミー・フリートウッドが通算18アンダーで銀メダルを獲得。

中島啓太は49位タイで終える。

松山英樹は銅、日本男子初のメダル! シェフラーが金、フリートウッドが銀 中島啓太49位【パリ五輪】

 パリ五輪の男子ゴルフ競技は4日、フランスのル・ゴルフ・ナショナル(7,174ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は「65」で回り、通算17アンダーで銅。日本男子ゴルフ初となる五輪メダルを獲得した。

 この日は3打差の4位タイから出て、2番でバーディを先行させると、4番から3連続バーディで猛追。後半は10番、12番でバーディを奪い、そのあとはパーを並べてトータル6バーディ、ノーボギーの「65」を記録した。

 ゴルフ競技は2016年のリオデジャネイロ五輪で112年ぶりに復活し、池田勇太(21位T)と片山晋呉(54位)が出場。前回の東京五輪は松山と星野陸也(38位T)が参戦。松山は惜しくもプレーオフで敗れ、4位タイとメダルには届かなかったが、パリ五輪で悲願のメダルを手にした。

 世界ランク1位、米ツアー今季6勝のスコッティ・シェフラー(米)が9バーディ、ノーボギーの「62」を叩き出し、通算19アンダーで金。トミー・フリートウッド(英)が「66」を記録し、通算18アンダーで銀。ともに自身初の五輪メダルとなる。

 中島啓太は2バーディ、3ボギー、1ダブルボギー「74」と落とし、通算3オーバー49位タイだった。