クロースが2024年ドイツ男子年間最優秀サッカー選手賞を受賞! ラストイヤーに2018年以来2度目の戴冠

AI要約

元ドイツ代表MFトニ・クロースが2024年ドイツ男子年間最優秀サッカー選手賞を受賞。

クロースは2度目の受賞で、285票を獲得し1位に、2位はフロリアン・ヴィルツ、3位はグラニト・ジャカ。

監督賞はシャビ・アロンソ監督が選出された。

クロースが2024年ドイツ男子年間最優秀サッカー選手賞を受賞! ラストイヤーに2018年以来2度目の戴冠

先日のユーロ2024を最後に現役を引退した元ドイツ代表MFトニ・クロースが、2024年ドイツ男子年間最優秀サッカー選手賞を受賞した。

1960年に創設された同賞はドイツスポーツジャーナリスト協会(VDS)に所属する会員の投票によって受賞者が決まるドイツの年間表彰。

そして、今回栄えある年間最優秀に輝いたのは、2023-24シーズンのレアル・マドリーでラ・リーガ、チャンピオンズリーグのシーズン2冠に貢献し、母国開催となったユーロでは代表チームをベスト8進出に導いた34歳MFだった。

ドイツ『キッカー』によると、クロースは751人の投票の内の285票を獲得し、2018年以来2度目の受賞を果たしたという。

そのクロースより約40票少ない246票で2位に入ったのは、レバークーゼンのブンデスリーガ初優勝を含むシーズン2冠に貢献したドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ。

3位は外国人選手として最多得票となったレバークーゼンのスイス代表MFグラニト・ジャカの66票。以下、バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラ、イングランド代表FWハリー・ケイン、シュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(現ドルトムント)と続く。

また、ドイツ男子年間最優秀監督賞は、就任2年目でレバークーゼンをブンデスリーガ無敗優勝に導いたスペイン人指揮官のシャビ・アロンソ監督が文句なしの選出となった。

なお、今回発表された2024年ドイツ男子年間最優秀サッカー選手賞の得票数上位は以下の通り。

◆2024年ドイツ男子年間最優秀サッカー選手賞

1.トニ・クロース(レアル・マドリー) 285票

2.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 246票

3.グラニト・ジャカ(レバークーゼン) 66票

4.ジャマル・ムシアラ(バイエルン) 28票

5.ハリー・ケイン(バイエルン) 24票

6.セール・ギラシー(シュツットガルト) 19票

7.ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) 11票

8.マッツ・フンメルス(ドルトムント) 6票

-.トーマス・ミュラー(バイエルン) 6票

-.ダニ・オルモ(RBライプツィヒ) 6票

-.デニス・ウンダブ(シュツットガルト) 6票