女子日本代表の得点源・山本麻衣がベルギー戦も欠場…グループフェーズ初戦で脳震盪
AI要約
山本麻衣（トヨタ自動車アンテロープス）が2024年パリオリンピックバスケットボール競技のベルギー代表戦を欠場することが発表された。
山本は広島県出身で23歳のシューティングガードであり、5人制のエントリーでありながら、代表チームでは2番ポジションで得点力を発揮していた。
アメリカ戦で脳震盪を負ったため、山本は最近の試合を欠場しており、チームに影響が出ている。
日本バスケット協会（JBA）は8月4日、山本麻衣（トヨタ自動車アンテロープス）が「第33回オリンピック競技大会（2024/パリ）バスケットボール競技」ベルギー代表戦を欠場することを発表した。
広島県出身で現在23歳の山本は163センチのシューティングガード。東京オリンピックでは3x3で五輪初出場を果たしたが、今大会では5人制でエントリーしている。所属チームではポイントガードを務めるが、代表チームでは得点力の高さを買われて2番ポジションでプレーしていた。
敗れはしたものの7月29日のアメリカ戦では34分プレーし、17得点3リバウンド5アシストをマークしたが、この試合で脳震盪を負ったため、8月1日のドイツ戦も欠場していた。
