バスケ山本、ドイツ戦欠場 女子の得点源、脳振とうで

AI要約

日本バスケットボール協会は、女子日本代表の山本麻衣選手が脳振とうを起こしたため、パリ五輪のドイツ戦を欠場することを発表。

山本選手はスピードを生かしたプレーで活躍し、米国戦で17点を挙げるなどチームの得点源となっていた。

 日本バスケットボール協会は1日までに、パリ五輪に出場している女子日本代表の山本麻衣(トヨタ自動車)が、同日に予定されている1次リーグC組第2戦のドイツ戦を欠場すると発表した。7月29日の米国戦で脳振とうを起こしたという。

 ガードの山本は、スピードを生かした突破と正確な3点シュートが武器で、日本の得点源として活躍。先発した米国戦は3点シュート5本を含む17点を挙げた。