【芦屋ボート・GⅠ周年記念】データは重要

AI要約

今節の芦屋ボート2日目は豪華なメンバー構成で大混戦ムード。データを重要視し、出場メンバーのコース別1着率ベスト5を算出。複数コースで強さを誇る選手を抜粋。

6Rでは宮之原輝紀がまくり勝負で、8Rでは毒島誠が全速まくり差しを見せる可能性。12Rでは池田浩二と山口剛の戦いに注目。

SG並みの競争力を持つ今節の注目ポイントを探りながら、勝負を見据えた戦略が生かせる日となりそう。

【芦屋ボート・GⅠ周年記念】データは重要

<2日・芦屋ボート・2日目>

<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>

 今節はSG並みの豪華なメンバー構成で大混戦ムード。だからこそデータは重要で、誰がどこで強いかは知っておきたいところです。そこで、今節の出場メンバーのコース別1着率ベスト5を算出してみました。

 これは近況の調子のバロメーターでもあり、複数コースに名前が挙がる選手は乗れている証拠で、それだけ狙えるということ。複数コースで名前が挙がるのはこのメンバー。

【3個】毒島誠、宮之原輝紀、佐藤隆太郎

【2個】上條暢嵩、島村隆幸

 このメンバーと3日目の想定コースが合致するのは、6Rの宮之原、8Rの毒島で、当然この2つのレースは狙い撃つべきです。

 ▼6R 宮之原輝紀は差す出足がないので、意を決してのまくり勝負。3―56―全。

 ▼8R 毒島誠はこの不利枠を勝つと予選突破が見えてくる。代名詞の全速まくり差し。6―23―全。

 ▼12R 池田浩二の4コース1着率31.8%はは特別戦を走り続けてのものなので価値は高い。山口剛がS強襲策に出れば面白い。4―35―全。