バレー日本戦、敗れた相手の涙に複雑胸中「切ない」 座り込む姿に日本人「グッときちゃう」

AI要約

男子バレーボール1次リーグC組で、日本がアルゼンチンに3-1で勝利し初白星を挙げた。コンテが敗戦後に涙を流し、ファンからも同情の声が上がった。

日本は五輪前の成績から期待されるも、初戦で敗れた後、アルゼンチンに勝利。次戦は米国と対戦する。

深い感情が入り乱れる試合結果や敗者の姿に、世界中のファンが感動を共有している。

バレー日本戦、敗れた相手の涙に複雑胸中「切ない」 座り込む姿に日本人「グッときちゃう」

 パリ五輪は31日、男子バレーボール1次リーグC組が行われ、世界ランク5位の日本が同8位アルゼンチンに3-1で勝利した。今大会初白星で1勝1敗。アルゼンチンのファクンド・コンテが敗戦後に見せた涙には、日本のファンからも「コンテの涙……切ない…」「グッときてしまったな」などとコメントが集まった。

 激戦後のコートに座り込むコンテをチームスタッフが慰めていた。ユニホームで涙を拭う場面も。中継にも映された悲痛な場面に、X上の日本人ファンも「コンテの涙……切ない…」「最後トレーナーさん?の脚にしがみついて泣いてるの、グッときてしまったな」「コンテ泣いてるのきつい」「コンテの涙つらいよ」「このコンテ見たら複雑な気持ちになっちゃう」などと同情していた。

 日本は五輪前のネーションズリーグで準優勝。金メダルだった1972年ミュンヘン五輪以来52年ぶりのメダルが期待される中、27日の初戦はドイツにフルセットで敗れた。日本時間8月3日午前4時から米国と対戦。12か国が3組に分かれ、各組上位2か国と各組3位から成績の良い2か国が準々決勝に進む。