【バレー】U20男子日本代表、アジア選手権準決勝で尾藤大輝が28得点、小野駿太が26得点も韓国に敗れ3-4位決定戦へ

AI要約

2024男子U20アジアバレーボール選手権大会に出場しているU20男子日本代表は、7月29日に準決勝で韓国に敗れた。

試合は激戦の末フルセットまで持ち込まれ、日本は活躍する選手もいたものの惜しくも敗北。

日本は銅メダルを懸けて3-4位決定戦に進み、U21男子世界選手権への出場権を獲得している。

【バレー】U20男子日本代表、アジア選手権準決勝で尾藤大輝が28得点、小野駿太が26得点も韓国に敗れ3-4位決定戦へ

 2024男子U20アジアバレーボール選手権大会に出場しているU20男子日本代表は、7月29日(月)に準決勝(セミファイナルラウンド)で韓国と対戦し、フルセットで敗れた。

 日本は予選ラウンドと2次ラウンドを通して5連勝で準決勝へ勝ち進んだ。対戦相手の韓国はスタメンの平均身長が195.7cm(日本は188.8cm)と高さで上回る。試合は2セットを先取される苦しい展開となるが、日本は尾藤大輝が28得点、小野駿太が26得点をあげる活躍もあり、2セットを取り返してフルセットに持ち込んだが、惜しくも敗れた。日本は3-4位決定戦に回り、銅メダルを懸けてインドネシアと30日(火)に対戦する。

 この大会は2024年7月23日から30日(火)までスラバヤ(インドネシア)で開催されている。今大会の上位4チームには2025年に開催されるU21男子世界選手権への出場権が付与されるため、日本は準決勝に進出した時点で出場権を獲得している。

■準決勝(セミファイナルラウンド) 7月29日(月)

日本 2-3 韓国

(20-25,19-25,25-21,25-21,11-15)

■韓国戦の第1セットスターティングメンバー

小野、秋本、尾藤、白野、山下、寺林、リベロ亀岡

 日本の出場選手は下記の通り。

【アジアU20男子選手権大会出場選手(12人)】

※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター OP=オポジット MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ

<背番号/名前/所属/身長(cm)/ポジション>

1 山下 彪/筑波大2年/196cm/MB

2 小野駿太/早稲田大1年/186cm/OH

3 亀岡聖成/筑波大1年/178cm/L ※主将

6 坂本アンディ世凪/中央大1年/192cm/OH

7 白野大稀/順天堂大1年/188cm/OH

8 渡邊太崇/東京学芸大1年/195cm/MB

9 寺林和博/近畿大1年/186cm/S

10 尾藤大輝/中央大1年/186cm/OP

12 藤山智朗/日本体大1年/189cm/OH

13 葭原逢太/東海大1年/183cm/OH

14 秋本悠月/中央大1年/191cm/MB

15 平野悠広/明治大1年/180cm/S

【監督】植田和次(愛知学院大)

※所属・学年は2024年7月19日時点