【ボートレース児島】常住蓮が早くもエンジンに合格点
AI要約
ボートレース児島の「ルーキーシリーズ第11戦スカパー！・JLC杯」の前検が行われた。
選手たちの機力や調整状況が報告され、各選手がレースに向けて準備を整えている。
地元選手も好調であり、初日の舟券に期待が高まっている。
ボートレース児島の「ルーキーシリーズ第11戦スカパー！・JLC杯」は29日、前検が行われた。
初日12R「若鷲選抜」1号艇の末永和也は、「特訓では行き足が良くなかった。ペラはまだ片面だけなので、これから両面を叩いてどうなるかですね」と機力を仕上げて格上の走りを披露するか。松本純平は「班で同じぐらいはあるし、スリットの足は悪くないけど、手前が良くなかった」とペラ合わせに専念する。
安河内健は「やりたい形に叩いて行った。普通。可もなく不可もなく」と、調整力を発揮して上積みを目指す。藤原碧生は「ペラはそのまま行ったが、前検にしては回っていた。足は普通」と現状でも機歴以上の動きはある。
前田滉は「ターンが良くなかった。滑りすぎ。回っていないし。最悪です」と調整に追われていた。常住蓮は「久しぶりに前検で合格かな、という感じです。回転の上がりがいつもより上がってる。足合わせの感じも良かった。レースで良さそう」と早くも好感触を得ている。
他では地元の三村岳人が機歴なりの動きで及第点。初日の好枠デーを生かして舟券に貢献できるか。
