瀬戸大也、全体3位で決勝進出 東京でまさかの予選落ちも「嫌なイメージはなかった」【パリオリンピック・男子400個人メドレー】

AI要約

瀬戸大也と松下和也が競泳男子400メートル個人メドレーで予選を通過し、決勝に進出した。

瀬戸は過去の失敗から学び、自信を持って臨む姿勢を示している。

初めての出場である松下も緊張を感じつつも、前向きな気持ちで結果に向けて頑張る決意を見せている。

瀬戸大也、全体3位で決勝進出 東京でまさかの予選落ちも「嫌なイメージはなかった」【パリオリンピック・男子400個人メドレー】

◇28日 パリ五輪 競泳男子400メートル個人メドレー(パリ)

 予選2組で瀬戸大也(CHARIS)が4分10秒92で全体3位、松下和也(東洋大)が4分11秒18の5位で決勝に進んだ。瀬戸は東京五輪でまさかの予選落ちという苦い経験があったが「嫌なイメージはなかったです。自分も調子がいい」と声を弾ませた。

 4レーンがフランス英雄・マルシャン、5レーンが瀬戸で「マルシャンには昨年よりくっついていける。(決勝では)最後スパートをかけて納得いく形で終わりたい」と意気込みを語った 初出場の松下は「はじめは緊張した。決勝では前半も、後半も(タイムを)伸ばしていける」と手応えを口にした。(写真はAP)